1.構造の理解
テーブル・タグド・アートは、HTMLのテーブルタグ背景色指定の機能を使って絵を書いたり、画像を生成したりします。テーブルタグや、HTMLの色指定に関してはこちらご覧下さい。 具体的にはどうするか?このページの一番上の3×3マスのピンクから赤のグラデーションをつかったアイコンを例にとってみましょう。この3×3マスのアイコンをテーブルタグで記述するには、最もシンプルには以下のようにします。
<TABLE BORDER>
<TR>
<TD BGCOLOR="#FFCCCC"> </TD>
<TD BGCOLOR="#FFCC66"> </TD>
<TD BGCOLOR="#FFCC00"> </TD></TR>
<TD BGCOLOR="#FF66CC"> </TD>
<TD BGCOLOR="#FF6666"> </TD>
<TD BGCOLOR="#FF6600"> </TD></TR>
<TD BGCOLOR="#FF00CC"> </TD>
<TD BGCOLOR="#FF0066"> </TD>
<TD BGCOLOR="#FF0000"> </TD></TR>
</TABLE>
当たり前ですが、3×3のセル(マス目)で表される画像やデザインは3×3=9セル分の色指定が必要なわけです。それぞれのセルの色にしたがってBGCOLOR="#??????"といった色を指定していきます。従って、大きな画像を30×40で表そうとすると30×40=1200セル分の色指定が必要なわけです。

2.HTML記述の方法
さて、だいたい構造は分かりましたね。次はこのHTMLファイルをどうやって書くかということです。上で示したような例の場合(セルの数が少ないとき)はエディターなどで自分で打ち込んで作ることはできますが、サンプルギャラリーにあるような大きな画像を1セル1セル記述していたのでは日が暮れてしまうどころか、夜が明けてしまいます。さてどうしたらよいでしょうか?
Macの場合
Windowsの場合

3.カッコよく見せるためのTips
●1×1ピクセルの透明GIFを使う。
さて、基本的なHTMLの構造は上で示しましたが、少し自分なりの画像をテーブル・タグド・アートで作ろうと思うとき、各セルの大きさや形が気になりだします。前述のやり方は、各セルに「 」(スペース)を入れましたが、これではひとつのセルが正方形になりません。しかも、
<TD BGCOLOR="#FF0000" WIDTH=10 HEIGHT=10> </TD> 等としても、そこに入れている「 」(スペース)の文字の大きさ以下にはセルの大きさは、簡単には調節できません。そこで、この「 」(スペース)のかわりに1×1ピクセルの透明GIFを使うと、 WIDTH=○○ HEIGHT=△△オプションが効き、きれいなセルを作ることができます。各セルは
<TD BGCOLOR="#FF0000" WIDTH=10 HEIGHT=10> <IMG SRC="d.gif"></TD> と記述(d.gifは、1×1ピクセルの透明GIF)します。サンプルギャラリーのテーブル・タグド・アートは全てこの方法を用いています。
□1×1ピクセルの透明化されたGIF →ダウンロード
●CELLPADDING=0 CELLSPACING=0を使う。
1×1ピクセルの透明GIFを使ってみたが、思うようにセルの大きさを調節できないという方、CELLPADDINGとCELLSPACINGのオプション指定をしてみましょう。CELLPADDINGはセルの中身(テキスト、図)とセルの罫線の間の 幅(スペース)を指定します。CELLSPACINGはセルの周りを囲む罫線幅を指定します。これらの属性を両方=0にしておくと、どんなに小さな幅、高さを指定しても思ったとおり調節できます。記述はテーブル・タグド・アートの最初に来るテーブルタグに <TABLE border CELLPADDING=0 CELLSPACING=0> としておくだけでOKです。
●枠の有無を試してみる。
自分でテーブル・タグド・アートを作りだすと、罫線があるほうがカッコいい場合と、罫線がないほうがカッコいい場合が出てきます。サンプルギャラリーでは罫線がある場合とない場合を両方用意してみましたが、皆さんが自分でテーブル・タグド・アートを作るときは罫線の有り無しを試してみてください。
<TABLE border CELLPADDING=0 CELLSPACING=0>
とすれば、罫線のあるテーブル・タグド・アート、
<TABLE border=0 CELLPADDING=0 CELLSPACING=0>
とすれば、罫線のないテーブル・タグド・アートになります。
●形状透明化GIFを使う。
ただテーブル・タグド・アートを作っていると、ふと「ただのモザイクじゃねーか」という疑問に襲われます。しかしご安心ください。各セル毎に色を出したい形状を透明化し、出したくない部分は背景色と同じにしたGIFを使うことでその悩みは解決されます。例えば各セルを立体的な球状に表したい場合には、このようなGIF をつかって、こんなに立体的なテーブル・タグド・アートを作ることができます。色々な形状の透明化GIFを自作してみましょう。
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